契約・売却車両の引き渡しをする

車を売却する際には、買取業者に見積もり査定を依頼しましょう。
見積もり査定には、業者が自宅まで出向いて行う出張査定と、自分で車を買取店に持っていく方法があります。
自分で買取店に持っていく方法では、査定のタイミングを自由に選べるという利点があります。
しかし、売却後には車が手元になくなるため、買取店までの距離が遠い場合や帰宅の利便性が悪い場合には避ける方が良いでしょう。
査定金額に納得できた場合は、買取契約を交わして車両を引き渡します。
この際には、車に降ろし忘れの荷物がないかを確認しておきましょう。
また、ドライブレコーダーやナビゲーションシステムには個人情報が残っている可能性があるため、事前に削除しておくことが大切です。
さらに、売却後は車が手元にないため、新しい車に乗り換える予定がある場合は、次の車が到着するまでの移動手段を考える必要があります。