修理代が高くつく場合

通常、傷が大きくて各パネルの半分以上を占めている場合、そのパーツを交換する必要があります。
大きな傷やへこみがあり、部品交換が必要なため修理代が高額になることが予想される場合、売買契約を破棄される場合もありますので、それを考慮に入れてください。
特にエンジンに大きなダメージを受けている場合は、全損扱いで車を廃車することが多いです。
全損扱いではない場合でも、修理費の大まかな見積もりを取った後、廃車するかどうかを決定できます。
車体骨格部分の修理を行った修復歴車は、一般的に査定額が大幅に下がることがあります。
廃車にする場合でも、業者によっては数万円程度の費用が発生する場合がありますので、再度どこの業者に依頼するかを検討してみてください。